現地1月30日、米ガルフストリームパーク競馬場で行われたG3フォワードギャルステークス（3歳牝馬、ダート7ハロン）は、1番人気のザージェルが発馬で一完歩遅れる格好になるも、最終コーナーで先頭の形を作り押し切った。

　1馬身1/4差の2着に3番人気のレディトラベラーが追い込み、さらに1/2馬身差の3着には6番人気のホールボードマイスターが入線。2番人気のコンペティティブスピードは後方のまま6着に終わった。

　ストリートセンス産駒のザージェルは、ハムダン殿下が率いるシャドウェルステーブルの所有馬。12月20日に今回と同じガルフストリームパーク競馬場のダート7ハロン戦を7馬身1/4差でデビュー勝ちし、無傷2連勝での重賞制覇となった。