現地28日、米オークローンパーク競馬場にてG3バヤコアステークス（4歳以上牝馬、ダート8.5ハロン）が行われ、昨年の米ダート古馬女王モノモイガールが圧倒的な1番人気に応えた。

　故障による長期離脱から復帰した昨年は秋のブリーダーズカップディスタフなどG1での2勝を含む4連勝で締めくくったモノモイガール。今年初戦は悪天候で延期される不運にも見舞われたが、レースでは先行策から早めに抜け出して押し切る危なげない走りを見せた。

　これで2018年秋のBCディスタフから3年越しの6連勝としたモノモイガールの次走について、米競馬メディア『bloodhorse.com』は4月17日のG1アップルブロッサムハンデキャップになるとB.コックス調教師が語ったことを伝えている。