現地1日、欧州での米G1ケンタッキーダービー出走馬選定シリーズ、「European Road to the Kentucky Derby」最終戦にあたるカーディナルコンディションステークス（3歳、オールウェザー8ハロン）が英チェルムスフォード競馬場にて行われ、J＆T.ゴスデン厩舎のファンダメンタルが勝利した。

　この結果、ファンダメンタルが同シリーズのポイントトップに浮上。しかし米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、同馬を含めたポイント上位馬はいずれも米三冠レースにエントリーがないという。

　なお日本でのKYダービー出走馬選定シリーズ、「Japan Road to the Kentucky Derby」もすでに終了。3月の伏竜ステークスを勝ったゴッドセレクションがトップとなったが、日本馬はKYダービーにエントリーされていない。