米サンタアニタパーク競馬場で現地19日にG3サンファンカピストラーノステークス（3歳以上、芝14ハロン）が行われ、1番人気のアクリメイトが好スタートから終始2馬身余りのリードで逃げると、そのまま後続に影を踏ませず一人旅を決めた。

　10馬身ほど後方の5番手で中間点を通過した5番人気アストロノートが3馬身3/4差の2着、連覇を狙った2番人気のレッドキングは最後方からさらに1馬身1/4差の3着までだった。

　アクリメイトは2019年8月のG2デルマーハンデキャップ以来となる3度目の重賞勝ち。同年6月にはサンファンカピストラーノSで初タイトルを手にしており、今回は2年ぶり2度目の同一重賞制覇となった。