現地7日、米インディアナグランド競馬場にてG3インディアナオークス（3歳牝馬、ダート8.5ハロン）が行われ、F.プラ騎乗のスースセイが接戦を制した。

　スタートで後手を踏んだスースセイは最後方からのレースに。第3コーナーから進出を開始すると直線では外から先行勢を追い、最後は好位から粘り込みを図った伏兵ムーンスワッグをクビ差でとらえた。

　R.マンデラ厩舎のディストーテッドユーモア産駒スースセイは、4月にデビュー2連勝でG2サンタアニタオークスを制覇。前走のG2サマータイムオークスは2着だったが、ここはしっかりと勝ちきってみせた。