第38週分のNTRA（全米サラブレッド競馬協会）ランキングが現地1日に発表。小幅な順位変動こそあったもののトップ10の顔触れは第34週から変わらず、ニックスゴーが8月9日発表の第26週分から13週連続の首位で週末のブリーダーズカップに臨むことになった。

　また、レトルースカの2位、エッセンシャルクオリティの3位も13週に渡って不動。トップ3のうちニックスゴーとエッセンシャルクオリティはBCクラシックで対戦し、レトルースカはBCディスタフで日本のマルシュロレーヌらを迎え撃つ。

トップ10の馬名とポイント（カッコ内は第37週の順位）

・総合部門

1、302pts、ニックスゴー(1)
2、279pts、レトルースカ(2)
3、265pts、エッセンシャルクオリティ(3)
4、145pts、ホットロッドチャーリー(4)
5、141pts、ジャッキーズウォリアー(5)
6、118pts、ガミーン(6)
7、110pts、メディーナスピリット(7)
8、81pts、アートコレクター(8)
9、66pts、ドメスティックスペンディング(10)
10、65pts、マックスプレイヤー(9)

※NTRAの週間トップ10投票は全米のメディア関係者が任意の10頭を選び、最上位の10点から1点ずつ漸減してポイントを配分。それらを集計した上位10頭によってランキングされる。3歳部門はベルモントステークス後、総合部門はブリーダーズカップ後までが対象期間となる。