3月末のUAEダービーで2着に入ったUAE調教馬サマーイズトゥモローが、5月7日の米G1ケンタッキーダービー参戦を目指して現地20日に渡米したことが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

　B.シーマー厩舎のサマーイズトゥモローはサマーフロント産駒。UAEダービーでは勝った日本調教馬クラウンプライドから2馬身3/4差の2着と善戦していた。

　今後はシカゴに到着後に数日間の検疫を受け、KYダービーが行われるチャーチルダウンズ競馬場へ移動するとのこと。なおKYダービーにはクラウンプライドも参戦予定で、こちらはドバイでのレース後すぐに現地入りしている。