現地1日、米アケダクト競馬場でG1シャンペンステークス（2歳、ダート8ハロン）が行われ、F.プラ騎乗のブレイジングセブンズが快勝した。

　6頭立ての最後方に控えたブレイジングセブンズは、直線入り口で4番手まで上がって外からスパート。楽々と前を差し切り、2着のヴェリファイングに3馬身1/4差でゴールした。

　C.ブラウン厩舎のブレイジングセブンズは、新種牡馬グッドマジックの産駒。デビュー勝ち後の2戦目だった前走のG1ホープフルステークスは3着だったが、ここで父に初のG1勝利をプレゼントした。

　なお同じブラウン厩舎に所属していたグッドマジックは、2017年のシャンペンSでは2着だったものの、続くG1ブリーダーズカップジュベナイルを制覇。その年の米最優秀2歳牡馬に選出されている。