現地1日、米サンタアニタパーク競馬場でG2シティオブホープマイルステークス（芝8ハロン）が行われ、ビヨンドブリリアントが圧倒的な1番人気に応えた。

　楽にハナを奪ったビヨンドブリリアントはリードを保ったまま最後の直線へ。キャスキンピークが3/4馬身差まで迫ったところがゴールだったが、着差以上の完勝だった。

　J.シレフス厩舎のビヨンドブリリアントはトワリングキャンディ産駒の4歳馬。昨年11月にG1ハリウッドダービー、今年4月にはG2チャールズウィッティンガムステークスを勝っており、これで重賞3勝目となった。