ニュージーランドのトレンサム競馬場で現地17日に行われたG2マナワツチャレンジステークス（芝1400m）は、1番人気のダーシラベラが中団追走から馬群をこじ開けるように抜け出し、後方から馬群の外を追い込む2番人気コヴェンティーナベイに0.8馬身差をつけて快勝した。

　0.4馬身差で3頭が一線の3着争いを最後方追走の8番人気オセレタが制し、浅野一哉騎手が騎乗の6番人気ディアフィールドは逃げ粘るもさらに0.3馬身差の4着までだった。

　ダーシブラーマ産駒の5歳牝馬ダーシラベラは9月の一般戦から4連勝。重賞は前々走のG3タラナキブリーダーズステークス、前走のG2オークランドサラブレッドブリーダーズステークスに続き3勝目とした。