米ブリーダーズカップ公式サイトは、現地11月4日のG1ブリーダーズカップクラシックに出走見込みの有力馬たちの最終ランキングを掲載。日本から参戦予定のウシュバテソーロは7位にランクインした。

　このランキングは43の競馬メディア、関係者などの評価に基づくもの。オルフェーヴル産駒のウシュバテソーロは3月末にG1ドバイワールドカップを制し、休み明けだった9月末の日本テレビ盃を勝っている。

　ランキング1位はベルモントステークス、トラヴァーズステークスの両G1を含む4連勝中の3歳馬アルカンジェロ。2位はG1ハスケルステークス1着、G1パシフィッククラシック2着のゴーロケットライド、3位はハスケルS3着にパシフィッククラシック1着のアレイビアンナイトと3歳馬が変わらず上位を独占した。

　以下、8月のG1ホイットニーステークスを制したホワイトアバリオが4位、今月1日のG2ウッドワードステークス勝ちのゼンダンが5位、9月のG1ジョッキークラブゴールドカップ勝ち馬のブライトフューチャーが6位、そしてウシュバテソーロが7位と続いている。