26日のG1ジャパンカップに参戦するフランス馬イレジンは、24日も東京競馬場で調整を行った。

　イレジンは国際厩舎内追馬場にて帯同馬の後ろを追走する形でダク左回りで3周、キャンター左回りで3周、ダートコースにて強めのキャンター左回りで1周を消化した。

　J.ゴーヴァン調教師は「長距離輸送や（月曜日の）筋炎の影響もありましたが、馬の状態が日を追うごとに良くなっていますので、今朝は昨日よりも強いキャンターを行いました。馬の状態は非常に良いです」とコメント。

　7番枠については「希望通りでしたので、満足しています」と語り、「明日の調教も今日と同じような内容を予定していますが、コースではもう少し速いキャンターをやるつもりです」と続けていた。