ガネー賞惜敗のザラック、超良血馬にふさわしい勝機探る

2017年05月04日 17:39

 1日のガネー賞で短クビ差の惜敗を喫し、G1初制覇を逃したザラック。父にドバウィ、母にザルカヴァを持ち、A.ドゥロワイエデュプレ調教師に管理される4歳馬は、スーパースターになるべく生まれ落ちたものの、その経歴書には血統に即した成果が不足している。

 ドバイでの好走を受けて臨んだガネー賞は、勝ち馬のクロスオブスターズを首の上げ下げまで追い詰めた末の惜敗だったが、C.スミヨン騎手が鞭を落とさなければ、結果は変わっていたかもしれない。

 オーナーであるアガ・カーン殿下のレーシングマネージャーは「彼は良く走ってくれましたが、騎手が鞭を失ってしまったのは不運でした」と敗戦を振り返ると、今後について「状態は良さそうなので、彼に適したレースを探すつもりです」とコメントしている。

 なお、ザラックは5月28日の愛G1タタソールズゴールドカップに登録がある。