ソベツがG1馬対決に完勝、G2ノネット賞で仏オークス馬センガを撃破

2017年08月20日 13:45

 現地19日にドーヴィル競馬場で行われたG2ノネット賞(3歳牝馬、芝2000m)に、春のG1サンタラリ賞の勝ち馬ソベツと仏オークス馬センガが出走。3番手で直線に向いたソベツが背後でマークするセンガを突き放して快勝した。

 2馬身1/2差の2着にオンザムーンアゲインが差し込み、センガはさらに3/4馬身差の3着に終わった。

 ソベツを管理するC.アップルビー調教師は「英オークスでは1マイル半(12ハロン)が長かったけど、その後のナッソー(ステークス)は良かった。秋の選択肢はたくさんあるが、ひと息入れて凱旋門賞ウィークのシャンティイ(オペラ賞)か、キーンランドのクイーンエリザベス(2世チャレンジカップS)を検討している」と今後の狙いを明かしている。