【フォワ賞 現地情報】池江調教師「思い通りのコンディション」

2017年09月06日 19:35

 現地6日、凱旋門賞の前哨戦であるフォワ賞を今週末に控えたサトノダイヤモンドとサトノノブレスが、エーグルの芝で追い切りを実施した。以下、追い切り後の池江泰寿調教師のコメント。

「今日は栗東CWの半マイルをサラッと行くようなイメージでしたが、こちらは芝なのでウッドチップよりは負荷が軽いので、その分、距離を伸ばして6ハロンぐらいから15-15で入りました。実質は半マイルからの追い切りでしたね。

こちらの競馬場は日本よりも広いですが、それよりさらに広いところで調教を行いたかったのでエーグルコースにしました。広いところで調教した馬は狭いところに行っても大丈夫なのですが、その逆だと戸惑ったりしますからね。それに今日の馬場は昨日の雨で重たくなっていました。レース当日も雨の予報があるので、調教でそういう馬場を経験できたことも良かったと思います。前哨戦に向けて思い通りのコンディションに持っていけました」