G2ロックフェルS出走のナイアレッティ、主戦騎手は距離短縮を歓迎

2017年09月29日 13:08

 現地29日に英ニューマーケット競馬場にて行われるG2ロックフェルステークス(2歳牝馬、芝7ハロン)で、M.ジョンストン厩舎の注目馬ナイアレッティが巻き返しを図っている。

 ナイアレッティは6月半ばのデビュー戦から約1か月半で4戦し、G3プリンセスマーガレットステークスで重賞初制覇。8月の仏G1モルニー賞では牡馬相手ということもあって6着に敗れたが、牝馬限定戦に戻った前走のG2メイヒルステークスでは初のマイル戦で僅差の3着と善戦した。

 主戦のJ.ドイル騎手は「調教師はドンカスターでの前走から復調していると話していた。前走は距離延長で多少とはいえスタミナを食ったから、1ハロンの短縮は間違いなくいいと思う」と語っている。