サンチャリオットS、ローリーポーリーがゴスデン勢ねじ伏せ3度目のG1制覇

2017年10月08日 14:05

 牝馬G1サンチャリオットステークス(3歳以上、芝8ハロン)が現地7日にニューマーケット競馬場で行われ、単勝2番人気のローリーポーリーが1馬身1/4差抜け出して快勝。3度目のG1制覇を飾った。

 2着に1番人気のパースウェイシブ、さらに1馬身1/4差の3着に8番人気の伏兵ナスラとJ.ゴスデン調教師の管理馬2頭が続き、3番人気のケマーは6着に終わった。

 ローリーポーリーを管理するA.オブライエン調教師は「彼女はハートの強い素晴らしい牝馬だよ。自在性があってタフだし、本当に驚かされるね」と絶賛すると「ブリーダーズカップに行くことになると思う。どうするかは馬主たち(クールモアグループ)が決めるけど、使うなら彼女とロドデンドロンは牝馬(限定)のレースになると思う」と見通しを明かした。

 また、この勝利でオブライエン師は今季23度目のG1制覇。B.フランケル調教師が持つ年間25勝のG1勝利記録にあと2勝と迫ったことについてオブライエン師は「レースを終えるごとに馬主たちが相談し、選択肢となるレースを見つけ、我ら関係者とさらに話し合ってターゲットを決める。それはレースごと、馬ごとの作業だし、常に馬が第一なんだ。そして我々は各レースにベストを尽くす。それが全てさ」と馬優先の姿勢を強調していた。