セプテンバーがBC遠征へ、A.オブライエン師「ディープインパクト産駒は速い馬場が巧い」
2017年10月26日 12:45
前走のG1フィリーズマイルでハナ差2着の惜敗を喫したディープインパクト産駒のセプテンバーが、現地11月3日のブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフ(芝8ハロン)に参戦することになった。
同馬を管理するA.オブライエン調教師は「フィリーズマイルのセプテンバーは非常に良いレースをしたけど、スムーズに走れなかったね。彼女はディープインパクト産駒だから、より速い馬場の方が巧くこなせると思う」と前進を期待。
また、オブライエン師はフィリーズマイルを熱発で回避したハッピリーについて「フィリーズマイルの前に少し熱が上がったけど、今はもう大丈夫。数日して状態は戻ったし、血液検査の数値も問題ないよ。凱旋門賞の日(G1ジャンリュックラガルデール賞1着)が良かったからね」と、BCジュベナイルフィリーズターフでの巻き返しに自信をのぞかせた。