トーセンスターダムが直線の不利を克服、マッキノンSで2度目のG1制覇

2017年11月12日 15:30

 日本から豪州へ移籍したトーセンスターダムが現地11日にフレミントン競馬場で行われたG1マッキノンステークス(3歳以上、芝2000m)に出走。直線で挟まれる不利を受けたものの鋭い瞬発力で克服し、通算2度目のG1制覇を飾った。

 1.5馬身差の2着にハッピークラッパー、さらに0.2馬身差の3着にはイッツサムワットが入線。1番人気のフォークスウッドは5着に終わった。

 トーセンスターダムは10月14日のトゥーラックハンデキャップに続くG1制覇。4日のG1ケネディマイルでは1番人気に推されるも8着に敗れ、連闘で臨んだ一戦で見事に巻き返した。