​2017年世界のトップ100 G1レース、日本から12競走がランクイン

2018年01月26日 11:30

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)は2017年世界のトップ100 G1レースを発表。今回は11ヶ国39競馬場のG1競走がリストに名を連ね、1位はフランスの凱旋門賞、2位はイギリスのキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス、3位はUAEのドバイワールドカップとなった。

 日本の競走では、天皇賞(春)およびジャパンカップの12位を筆頭に合計12競走が100位以内にランクイン。ランクインした競走数ではイギリス(24競走)、オーストラリア(22競走)、アメリカ(15競走)に続き、世界4位だった。

 また、天皇賞(春)は2700メートル超のExtendedカテゴリーで、世界ナンバー1に位置づけられている。なおランクインした競走は以下のとおり。

 天皇賞(春)(12位)、ジャパンカップ(12位)、有馬記念(14位)、天皇賞(秋)(22位)、大阪杯(38位)、宝塚記念(48位)、東京優駿(65位)、皐月賞(86位)、安田記念(86位)、マイルチャンピオンシップ(86位)、チャンピオンズカップ(86位)、東京大賞典(86位)