KYダービー馬オールウェイズドリーミングが調教再開
2018年01月30日 13:50
昨年の米G1ケンタッキーダービーを制したが、秋は体調不良のため戦列を離れていたオールウェイズドリーミングが、現地29日に調教を再開した。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
T.プレッチャー厩舎のオールウェイズドリーミングは昨年4月のG1フロリダダービーで重賞初制覇を果たすと、続くケンタッキーダービーも連勝。しかしその後はG1プリークネスステークス8着、G2ジムダンディステークス3着、G1トラヴァーズステークス9着と連敗し、休養に入っていた。
同サイトによるとオールウェイズドリーミングは3ハロンで37秒13を計時。共同オーナーのブルックリンボーイズステーブルのA.ボノモ氏はコントロールされたいい調教だったと語り、復活への手ごたえを感じていたという。