【ドバイゴールデンシャヒーン】マインドユアビスケッツが豪脚炸裂で連覇、マテラスカイは5着で見せ場

2018年04月01日 00:03

 現地31日にドバイのメイダン競馬場で行われたドバイゴールデンシャヒーン(ダート1200m)に日本からマテラスカイが出走。強豪たちとの先行争いに直線半ばまで食らいつき、5着に敗れたものの見せ場十分の健闘を披露した。

 レースはアメリカのマインドユアビスケッツが昨年に続き豪脚を炸裂させ、押し切りを狙ったエックスワイジェットをアタマ差捕えて連覇達成。走破時計1分10秒12(FAST)で今月10日にマークされたばかりのレコードを更新した。本命視されていたロイエイチは発馬で後手に回り、エックスワイジェットにも3/4馬身及ばず3着に敗れている。

 マインドユアビスケッツは昨秋のブリーダーズカップスプリントでロイエイチに完敗の形で3着。足慣らしの前走は一般戦で格下に不覚を取っていたが、好相性の舞台で見事に巻き返した。