【ドバイWC】サンダースノーがウエストコースト撃破、アウォーディーは昨年から一歩後退
2018年04月01日 02:24
現地31日にドバイのメイダン競馬場で行われたドバイワールドカップ(ダート2000m)は、サンダースノーが本命視されていたウエストコーストとの先手争いを制し、直線で5馬身3/4突き放し完勝。3度目のG1制覇を飾った。走破時計の2分01秒38(FAST)はトラックレコード。
さらにクビ差の3着にはムブタヒージが入線し、米牝馬チャンピオンのフォーエバーアンブライドルドは5着まで。日本のアウォーディーは昨年の5着から一歩後退の6着に終わった。
サンダースノーは昨年のジャンプラ賞に続く3度目のG1制覇。前哨戦のアルマクトゥームチャレンジラウンド3ではノースアメリカに逃げ切りを許し、5馬身1/4差の2着に完敗していたが、この日はウエストコーストに譲らず、先頭で最初のコーナーに入ったことが奏功した。