豪G1キングスフォードスミスC、インペンディングが1番人気同士の一騎打ちを制す

2018年05月27日 07:30

 G1キングスフォードスミスカップ(2歳以上、芝1350m)が現地26日にドゥームベン競馬場で行われ、最後方から馬群に突っ込んで直線を迎えたインペンディングが、1番人気で並ぶルロメインをゴール前で0.1馬身捕らえて快勝した。さらに1.25馬身差の3着には3番人気タイのシャンペンカドルズが入線した。

 インペンディングは昨年のキングスフォードスミスCで4着に敗れたが、次戦のストラドブロークハンデキャップでG1初制覇。今回はそれ以来となる2度目のG1勝ちで、重賞は通算4勝目となった。