英愛仏1000ギニー馬らが集結、コロネーションSは3歳マイル女王決定戦に
2018年06月17日 08:40
現地22日に行われるロイヤルアスコット開催のG1コロネーションステークス(3歳牝馬、芝8ハロン)の追加登録が締め切られ、出走可能な17頭の顔触れが明らかになった。
今年のコロネーションSには英1000ギニーで波乱を呼んだビルズドンブルック、無傷の3連勝で仏1000ギニーを制したテッパル、そして愛1000ギニーで女性調教師Mrs.J.ハリントンに初クラシックをもたらしたアルファセントーリがそろい踏み。主要3か国の1000ギニー馬による3歳マイル女王決定戦となる可能性が高まった。
しかし、これら3頭を含む計17頭の登録馬の中で前売り1番人気の支持を集めているのはA.オブライエン厩舎のクレミー。アルファセントーリの9着に終わった愛1000ギニーからの巻き返しなるかに注目が集まる。
また、仏1000ギニー2着のクールドボーテや同4着のカプラテンプトレスといった実力馬もエントリーしている。