英2000ギニー2着のティップトゥーウィン、次戦でマイルから距離短縮が濃厚

2018年07月05日 07:50

 5月のG1英2000ギニーで単勝51倍の伏兵評価ながら、サクソンウォリアーとマサーの間に割って入ったティップトゥーウィンが、次戦では7ハロンのG2レノックスステークスに回ることが濃厚となった。

 ティップトゥーウィンは英2000ギニー2着からロイヤルアスコット開催のG1セントジェームズパレスステークスでも4着と好走したが、同馬を管理するR.ティール調教師は「今はただ状況次第としか言えないし、月末の様子を見てみないことには分からないが、彼をレノックスSに登録してあり(出走する)可能性がある」とコメント。

「サセックスステークスへの追加登録も考えているが、彼は5月生まれだから1マイルで古馬を相手にするのは少し気掛かりでね。彼のような遅生まれが古馬を相手にするには7ハロンがベターではないかな」と述べている。