米牝馬G2デラウェアハンデ、8か月ぶり実戦のエレイトが完勝

2018年07月15日 11:45

 現地14日、米デラウェアパーク競馬場でG2デラウェアハンデキャップ(3歳以上牝馬、ダート10ハロン)が行われ、最終コーナーを前に先頭に立った1番人気のエレイトが、3馬身1/4差のリードを築いて完勝した。

 7番人気の伏兵スニーキーベティが3番人気テレサゼットとの2着争いをクビ差で制し、2番人気のアンブライドルドモーは5着に終わった。

 エレイトは昨年11月のG1ブリーダーズカップディスタフ4着以来の今季初戦で重賞通算3勝目。BCディスタフの前にはベルデイムステークスとアラバマステークスでG1レースを連勝していた。