急成長のロアリングライオン、英インターナショナルSでG1連勝なるか
2018年08月15日 12:20
7月のエクリプスステークス(芝9ハロン209ヤード)でディープインパクト産駒の英2000ギニー馬サクソンウォリアーを下してG1初制覇を飾ったロアリングライオンが、現地22日の英インターナショナルステークスでG1連勝を狙っている。
ダービー前哨戦の英G2ダンテステークス(芝10.5ハロン)を圧勝したロアリングライオンは、12ハロンの英ダービーでも3着と好走。中距離に戻った前走のエクリプスSを制し、再び得意の中距離レースを走る。
主戦のO.マーフィー騎手は「ラブ(R.ハヴリン騎手)が11日の調教で乗ったんだが、彼はロアリングライオンにとても満足していたよ」とコメント。「まだ粗削りな馬だが2歳のころから光るものがあったし、今年はどれだけ伸びしろがあるのか我々も分からない。G1も勝ったし、彼に乗れたのは幸運だったね」と語っていた。