シーオブクラス、G1連勝で凱旋門賞へ有力馬に名乗り

2018年08月24日 11:50

 現地23日、英ヨーク競馬場にてG1ヨークシャーオークス(牝馬限定、芝12ハロン)が行われ、レース終盤まで最後方に付けていたJ.ドイル騎乗の愛オークス馬シーオブクラスが直線半ばから力強く追い込んで快勝した。

 2馬身1/4差の2着は、牡馬と争った前走の英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスで3着と好走していたコロネット。道中2番手で追走した仏オークス馬ローレンスは最後に失速して勝ち馬から8馬身差の6着に沈んだ。

 W.ハガス厩舎の3歳馬シーオブクラスは今年4月と遅いデビューだったが、初戦で2着後は破竹の4連勝。前走の愛オークスで英オークス馬フォーエバートゥギャザーを破ってG1初制覇を果たすと、今回は古馬も含めた強豪相手に勝利を収めてみせた。

 この勝利の結果、シーオブクラスのG1凱旋門賞でのオッズは5.5倍に。ただし出走には追加登録が必要となる。ハガス調教師は「彼女はまだ凱旋門賞に登録してない。“まだ”というところを強調するがね」と含みのあるコメント。「オーナーは追加登録料を払う方向に傾くんじゃないかと私は想像している」と私見を述べ、「シーオブクラスは来年も現役続行の予定だが、もし今年に勝利という結果を出せば、それで異なる結論が出るかもしれない」と続けていた。