米G2バーナードバルークH、仏から転厩のクーバーンが接戦制す

2018年09月05日 11:40

 現地3日、米サラトガ競馬場にてG2バーナードバルークハンデキャップ(芝8.5ハロン)が行われ、I.オルティスJr.騎乗のクーバーンが接戦を制した。

 2着はハナ差でフォージ。さらにハナ差の3着でプロジェクテッドが続いた。1番人気に推されていたブードゥーソングはトップハンデも響いたか、勝ち馬から2馬身半差で最下位の5着だった。

 K.マクラフリン厩舎の5歳馬クーバーンは昨年までフランスで走って2017年のG3ヴィシー大賞3着などの成績をマーク。今回はアメリカへ転厩しての初戦だったが、見事に期待に応えてみせた。