クオルトがデビュー3連勝、愛G1ヴィンセントオブライエンナショナルS制す
2018年09月18日 12:10
現地16日、愛カラ競馬場にてG1ヴィンセントオブライエンナショナルステークス(2歳、芝7ハロン)が行われ、W.ビュイック騎乗の注目2歳馬クオルトが勝利した。
1馬身1/4差の2着は、前走の愛G2フューチュリティステークスなど重賞2連勝中だったアンソニーヴァンダイク。以下、5着までをA.オブライエン厩舎勢が占めた。
そのオブライエン勢を抑えたC.アップルビー厩舎のドバウィ産駒クオルトは、これで無傷の3連勝。前走の英G2スーパーレイティブステークスに続く重賞連勝で、G1は初制覇となった。
アップルビー調教師は「次の目標は(10月13日の英G1)デューハーストステークス。そこに向かうか、休養に入るかだ」と話している。