米G1ジョッキークラブゴールドカップ招待、伏兵ディスクリートラヴァーがドバイ組撃破し波乱呼ぶ

2018年09月30日 13:45

 ブリーダーズカップクラシックに向けた米東海岸の重要前哨戦であるG1ジョッキークラブゴールドカップ招待(3歳以上、ダート10ハロン)が現地29日にベルモントパーク競馬場で行われ、半マイル通過4564のハイペースを15馬身ほど離れた5番手で追走していたディスクリートラヴァー(7番人気)が、3馬身ほど前にいたドバイワールドカップの覇者サンダースノー(4番人気)が動いたのに合わせて追走、ゴール寸前でクビ差捕らえて勝利した。

 1馬身3/4差の3着にはUAEダービー馬メンデルスゾーン(2番人気)が粘り込み、サンダースノーとともに2頭で飛ばした1番人気のディヴァーシファイは直線半ばで失速し、勝ち馬から約5馬身差の5着に終わった。

 ノーザンダンサー系リペント産駒の5歳馬ディスクリートラヴァーは、4月に今季2戦目のG3エクセシオールステークスで重賞初制覇を飾り、それ以来の白星でG1初制覇。その間にメトロポリタンハンデキャップ4着、ホイットニーステークス3着とG1で善戦していたものの、前走のウッドワードステークスでは12着に大敗し、今回は単勝46.5倍で8頭立ての下から2番目という低評価だった。