米2歳G1ブリーダーズフューチュリティ、最低人気のニックスゴーが逃げ切り

2018年10月09日 10:53

 現地6日、米キーンランド競馬場にてG1クレイボーンブリーダーズフューチュリティ(2歳、ダート8.5ハロン)が行われ、最低人気だったA.ヒメネス騎乗のニックスゴーが圧勝した。

 2着は5馬身半差でシグナルマン。1番人気に推されていたドリームメーカーは末脚不発で12着に惨敗した。

 B.コールブルック厩舎のペインター産駒ニックスゴーはデビュー勝ちしたものの、その後はG3サンフォードステークス5着、前走の準重賞3着と連敗。今回は14頭立ての14番人気だったが、圧巻の逃げ切りで大波乱を演出した。