コーフィールドC出走の日本馬2頭、両陣営は外目の枠にも手ごたえ

2018年10月18日 11:27

 オーストラリアのコーフィールド競馬場で現地10月20日に行われるG1コーフィールドカップの枠順が決定。これを受け、日本から参戦する2頭の陣営がコメントを出している。

 13番ゲートに入ったチェスナットコートの矢作芳人調教師は「(補欠馬が内枠にいるため)実質11番になりますが、スタートがそれほど早い馬ではないので、極端な内枠は避けたいと考えていました。悪くない枠番だと思います」と語った。

 また大外20番ゲートに決まったソールインパクトの戸田博文調教師は、「内枠が欲しかったですが、外でごちゃつかないのは良いですし、枠入れも後の方に入れますので枠内で長い時間待たされるよりも良いと思います。スタートから速くはならないでしょうから、1コーナーで外に振られずに行ければと考えています。良い方に考えて騎手には乗って欲しいです」と話している。