モノモイガール、米G1ペガサスワールドカップは回避

2018年11月16日 12:46

 先日のブリーダーズカップディスタフなど米G1レースを5勝している3歳牝馬モノモイガールが、来年1月末に行われる賞金900万ドル(約10億2000万円)のG1ペガサスワールドカップには出ず、賞金70万ドル(約7900万円)の4月のG1アップルブロッサムハンデキャップを始動戦とする予定であることが分かった。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地14日に報じたもの。同サイトによると、モノモイガールを共同保有するS.クミン氏が、ペガサスWCを回避して休養を与えることにしたと語ったという。

 B.コックス厩舎のモノモイガールは、4月のアッシュランドステークスからケンタッキーオークス、エイコーンステークス、CCAオークスまでG1を4連勝。9月のコティリオンステークスこそ2着だったが、11月のBCディスタフはきっちり巻き返した。