2017年のBCターフ覇者、タリスマニックが引退
2018年11月17日 10:50
ゴドルフィンは現地16日、2017年の米G1ブリーダーズカップターフを制したタリスマニックの引退を発表した。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。メダグリアドーロ産駒の5歳馬タリスマニックはフランスの名門、A.ファーブル厩舎からデビュー。昨年7月に仏G2モーリスドニョイユ賞で重賞制覇を果たすと、11月にはBCターフを制した。
今年は8月に仏G3ゴントービロン賞を勝ったもののG1制覇はならず、連覇を狙ったBCターフ6着が引退レースとなった。通算成績は23戦8勝。