アーモンドアイに海外から熱視線、豪メディアは最強牝馬アンケートを実施
2018年11月28日 12:40
25日のG1ジャパンカップで衝撃的なレコード勝ちを飾ったアーモンドアイ。そのパフォーマンスは海外の競馬メディアなどで驚きをもって伝えられ、今後の動向を含め様々な形で注目を集めている。
米ブリーダーズカップのツイッター公式アカウントでは「彼女が海外に出て、来る2019年のBCでさらに信じ難いレースを披露してくれますように」と勧誘するコメントを、ジャパンCのフル映像とともに掲載。
また、各国・地域を代表する牝馬同士の対戦に思いを馳せる話題も多く、英国の重賞を距離別のカテゴリーに分けて最強馬を決める「チャンピオンズシリーズ」は、ツイッター公式アカウントに「3頭の世界的牝馬の中で2019年に最も輝くのは?」という投げかけとともにアーモンドアイと凱旋門賞連覇のエネイブル、アーモンドアイと同じ3歳馬で、凱旋門賞ではエネイブルを短クビ差まで追い詰めたシーオブクラスの写真を投稿している。
さらに、豪競馬メディア『racing.com』はツイッターの機能を利用してアンケートを実施。「2000m、公平な馬場状態、3頭の牝馬 勝つのは誰?」という質問にアーモンドアイとエネイブル、そして豪州が誇る女傑ウィンクスの選択肢を設けた。日本時間の26日16時過ぎに開始されたアンケートには24時間後の締め切りまでに5122票が投じられ、41%の票を獲得したアーモンドアイがウィンクス(37%)、エネイブル(22%)を抑えて最強の座に就いている。