仏メゾンラフィット競馬場でのレース開催、2019年で終了へ
2018年11月29日 13:00
フランスの競馬統括団体フランスギャロは現地28日、メゾンラフィット競馬場でのレース開催が来年を持って終了すると発表した。
パリ近郊にある同競馬場では、フランスの3歳クラシック路線に向けた重要なトライアルと位置付けられているふたつの2歳G2、ロベールパパン賞とクリテリウムドメゾンラフィットが行われている。また来年は24日間の開催日が予定されているが、これらもコスト削減の一環として縮小される可能性がある。
メゾンラフィット競馬場はトレーニング施設としてリニューアルされるとのことで、フランスギャロのウェブサイトは「単なるレースコース以上のものになる」など、前向きなコメントを伝えている。