米三冠馬ジャスティファイの半兄ザルーテナント、ニューヨークで種牡馬入り

2018年12月05日 12:46

 今年の6月に無敗のまま米クラシック三冠を達成したジャスティファイの半兄で5歳馬のザルーテナントが現役を引退し、ニューヨーク州のシーケルスタリオンズで種牡馬入りすることになった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地4日付けで報じている。

 スキャットダディ産駒のジャスティファイに対し、2歳年上のザルーテナントはストリートセンスを父に持ち、2015年3月の2歳トレーニングセールにおいて18万5000ドルで取り引きされた。母ステージマジックの初仔にあたり、その下にはジャスティファイのほか、三冠馬アメリカンファラオと同じパイオニアオブザナイル産駒で未出走のエジプシャンストームと命名された2歳の妹がいる。

 ザルーテナントは弟のジャスティファイと同様に3歳で初勝利を挙げ、4歳時は出走したレースの半数で勝利。5歳を迎えた今年は5月にG3オールアメリカンステークスで重賞初勝利を飾った。それ以外にも7月のG2サバーバンステークスではG1レース2勝のディヴァーシファイの2着となり、ホッパーチュニティやタップリット、ディスクリートラヴァーらのG1ホースたちには先着している。通算成績は15戦4勝、2着2回、3着1回で獲得賞金は34万5882ドル(約3900万円)。初年度の種付け料は6500ドル(約73万円)に設定された。