【香港ヴァーズ】リスグラシューは叩き合いに惜敗、エグザルタントが地元勢3勝目

2018年12月09日 16:15

 現地9日、香港シャティン競馬場で行われたG1香港ヴァーズ(3歳以上、芝2400m)に日本からリスグラシューとクロコスミアが参戦。リスグラシューは序盤の後方3番手から早めに進出し、2番手から抜け出したエグザルタントと叩き合うもクビ差で2着に惜敗した。クロコスミアは逃げるも直線で捕まり10着に沈んでいる。勝ち馬の走破時計は2分26秒56(GOOD)。

 勝ち馬から2馬身3/4差の3着にエジーラが入線し、日本発売で1番人気のヴァルトガイストは中団追走から5着に終わった。

 クロコスミアが型通りに逃げ、1200m通過1分14秒42のスローペースで引きつける。エグザルタントは2番手で続き、エジーラが4番手。そららを見るようにパキスタンスターやサルウィン、ヴァルトガイストらが中団を固める。リスグラシューは後方3番手で向正面を通過した。

 我慢くらべのようなスローペースの中で後方のリスグラシューが早めに仕掛け、3コーナーから馬群の外を駆け上がって先団を射程圏に入れる。直線を迎えるとエグザルタントがクロコスミアをかわし、これにリスグラシューが襲い掛かって一時は前に出る格好。パキスタンスターやヴァルトガイストは直線入口で接触するなどスムーズに捌けず万事休す。抜け出した2頭の叩き合いは2番手で十分に脚を溜めたエグザルタントが差し返し、リスグラシューを退けた。