ガリレオ初年度産駒のBCターフ馬レッドロックス、昨秋に死亡

2019年01月19日 13:08

 名種牡馬ガリレオの初年度産駒で、米G1ブリーダーズカップターフなどを制したレッドロックスが、昨年9月に15歳で死亡していたことが分かった。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地18日に報じたもの。B.ミーハン調教師が管理していたレッドロックスは3歳だった2006年のBCターフでG1初制覇。2008年には米G1マンノウォーステークスを勝つなど、英国調教馬だがアメリカでの好走が目立つ馬だった。

 引退後はイタリア、アメリカなどで種牡馬として過ごした。