【ドバイターフ】アーモンドアイが芝コースで調教 国枝師「ジャパンCと同じ状態」

2019年03月26日 15:50

 現地26日、30日に行われるドバイワールドカップデーに向け、ドバイターフ(芝1800m)に出走予定のアーモンドアイ(牝4、国枝厩舎)がメイダン競馬場の芝コースで調教を行った。以下、同馬を管理する国枝栄調教師のコメント。

国枝栄調教師

「順調に来ています。美浦での検疫時はピリピリした雰囲気がありましたが、こちらに来てからは肩の力が抜け、リラックスしていますね。馬体は日本で余裕(490キロ台)がある頃に比べるとシャープになった印象です。470キロ台半ばぐらいで、ジャパンCと同じような状態で出られると思います。ゲート練習はこちらに来て一度やりましたが、金曜日あたりにもう一度やる予定です。蹄鉄は日本で使っているモノを金曜日に打ち替えてそのまま使います。こちらの芝は長いですが、路盤が硬いのか音が響きますね。そういう意味でも日本の馬場に近い気がします。明日はC.ルメール騎手が騎乗して追い切りを行う予定です」