​G1カーターH、BCターフスプリント2着のワールドオブトラブルが勝利

2019年04月08日 11:55

 現地6日、米アケダクト競馬場にてG1カーターハンデキャップ(ダート7ハロン)が行われ、1番人気に推されていたM.フランコ騎乗のワールドオブトラブルがトップハンデをものともせず勝利した。

 2着は半馬身差でスカイラーズスクラムジェットだった。

 J.サーヴィス厩舎の4歳馬ワールドオブトラブルは、昨秋の米G1ブリーダーズカップターフスプリントで2着。1月の前走、準重賞ガルフストリームパークターフスプリントステークスは悪天候のために芝5ハロンからダート5ハロンに直前変更されたが危なげなく勝利し、今回は待望の重賞初制覇をG1勝利で飾った。