ローレンスが6度目のG1制覇、仏ロートシルト賞を制す

2019年07月29日 13:15

 現地28日、仏ドーヴィル競馬場にてG1ロートシルト賞(牝馬限定、芝1600m)が行われ、P.J.マクドナルド騎乗のローレンスが1番人気にこたえた。

 半馬身差の2着は3番人気のウィズユー。さらに1馬身半差で2番人気のオブリゲートが続き、前走後にノーザンファームの吉田勝己氏が購入した今年の仏1000ギニー3着馬イーストは5着に終わった。

 K.バーク厩舎の4歳馬ローレンスは、2歳時に英G1フィリーズマイルを制覇。3歳時には仏G1サンタラリ賞と仏オークス、愛G1メイトロンステークスと英G1サンチャリオットステークスを勝ち、4歳となった今年は5月の英G1ロッキンジステークス2着、6月の英G1クイーンアンステークス6着からの叩き3戦目でG1通算6勝目をマークした。