英G1ナッソーS、ディアドラは4番ゲート
2019年08月01日 11:41
現地8月1日に英グッドウッド競馬場にて行われるG1ナッソーステークスの枠順が確定。日本から出走するディアドラは9頭立ての4番ゲートに入った。
主な有力馬では、英愛1000ギニーを連勝して前走の英G1コロネーションステークスは2着だったハモーサが5番ゲート。仏G2マルレ賞勝ち馬のメダーイーは3番ゲート、G1英オークス8着馬マクサドは2番ゲートとなっている。
ディアドラを管理する橋田満調教師は、「ディアドラは今日もニューマーケットのウォーレンヒルを2回、とても良い銜(ハミ)受けで登ってきました。彼女はとてもフレッシュでやる気を見せています。枠が決まり、9頭立ての真ん中あたりですから競馬はしやすいと思います。私たちのチームとディアドラの世界の競馬をめぐる旅も、今回は世界で最も美しい競馬場と言われているグッドウッドです。競馬の楽しみの原点に触れることができるような気がする競馬場であり、このレースには英、愛、仏の今年のクラシックレースの勝馬も出走します」
「先週のアスコットの素晴らしい競馬(日本からシュヴァルグランが出走し、エネイブルが勝ったキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス)に続けるような良いレースをお見せできるように、ディアドラと一緒に頑張りたいと思いますので、皆さま方のご声援をお願いいたします」とコメントしている。