ディアドラを勝利に導いたマーフィー騎手「感謝と感動は言葉にできない」

2019年08月02日 11:00

 現地1日、英グッドウッド競馬場にて行われたG1ナッソーステークス(牝馬限定、芝10ハロン)で日本から参戦したディアドラが快勝。手綱を取ったO.マーフィー騎手も喜びを爆発させた。

 マーフィー騎手は欧州遠征に臨んだ陣営をたたえ、「ディアドラはすでに(日本で)G1を勝っているが、イングランドでも勝てたのは良かった。関係者すべてへの感謝と感動は言葉にできない」とコメント。

 レースについては「(逃げて2着だった)メダーイーの隣の枠で、なおかつライアン(ムーア騎手、1番人気だったハモーサ騎乗)がすぐ外の枠というのがよかった。なるべく彼らの近くにいたかったが、それはできなかった。でもプレッシャーはなかったし、直感に任せて乗っていた」と振り返っていた。