「負けるなら、日本馬相手が喜ばしい」、ゴスデン調教師もディアドラ称賛
2019年08月02日 11:14
現地1日、英グッドウッド競馬場で行われたG1ナッソーステークスは、日本から参戦したディアドラが快勝。逃げ粘ったものの2着に敗れたメダーイーを管理するJ.ゴスデン調教師は、ディアドラ陣営への称賛を惜しまなかった。
ゴスデン師はまず単騎逃げの形になったメダーイーについて「これまでああいうレースをしたことはなかったが、最高のパフォーマンスだった」とコメント。その上で「もし私たちが負けるなら、日本馬(ディアドラ)相手が喜ばしいと思っていた。ニューマーケットでのトレーニングも見ていたから、彼女が本当にタフでプロフェッショナルな牝馬だということは知っていた」と語り、「ディアドラの陣営は本当に愛すべき人たちばかり」と続けていた。