コヴフィフィがG1初制覇、米テストSでKYオークス馬をねじ伏せる
2019年08月04日 13:50
米サラトガ競馬場で3歳牝馬によるG1テストステークス(ダート7ハロン)が現地3日に行われ、2番手追走の3番人気コヴフィフィが逃げた4番人気でケンタッキーオークス馬のセレンゲティエンプレスと直線一杯に叩き合い1/2馬身差でねじ伏せた。
1番人気のベラフィナはさらに8馬身3/4差離された3着に完敗。デビュー4連勝で2番人気に推されたロイヤルシャーロットは7頭立ての6着に終わった。
イントゥミスチーフ産駒のコヴフィフィは、昨年9月のデビュー勝ち後に挑んだG1フリゼットステークスで4着に敗れ、今年4月の条件戦で復帰勝利。続くG3ミスプリークネスステークスで重賞初制覇を飾ると、前走のステークス3着を挟んで今回初のG1勝利となった。