米牝馬G1バレリーナS、カムダンシングが発馬で後手も完勝

2019年08月25日 13:29

  現地24日に米サラトガ競馬場でG1バレリーナステークス(3歳以上牝馬、ダート7ハロン)が行われ、1番人気のカムダンシングがゲートで後手に回るも早々に先頭と並走態勢を取り、4番人気のドーンザデストロイヤーを余力十分に3馬身1/2突き放して完勝した。

 カムダンシングは通算3度目の重賞勝ちでG1初制覇。前走はG1オグデンフィップスステークスでミッドナイトビズーの2着に敗れたが、重賞3勝を最近4戦で挙げ本格化ムードにある。この勝利でカムダンシングはブリーダーズカップフィリー&メアスプリントの優先出走権を獲得した。