ヴァルトガイスト輩出の仏2歳G1、マクファンシーが不良馬場を逃げ切る
2019年10月27日 11:45
仏2歳G1クリテリウムドサンクルー(芝2000m)が現地26日にサンクルー競馬場で行われ、好スタートからハナを切ったマクファンシーが後続に3馬身差をつけて快勝した。
アーサーズキングダムが中団から追い上げ、一度はマクファンシーに馬体を並べるも突き放されて2着。さらに1/2馬身差の3着にミシカルが好位から粘り込んだ。
マクフィ産駒のマクファンシーは重賞初制覇。9月1日のデビュー戦では良馬場で3着に敗れるも、同27日の2戦目と2分20秒21を要した今回とも道悪で連勝を決めた。これで通算成績を3戦2勝としている。